忍者ブログ
堀道広 旧仕事、日常、金継ぎ部、駄文、記録用。 新しい仕事は地味にこちらに移行中です。 →「堀道広 その仕事」https://horimichihiro.tumblr.com  
[57]  [56]  [55]  [54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49]  [48]  [47
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1040e6ae.jpg
















バッタとか蜂とかムカデとかゴキブリを食べる機会があった。
というかこの日は、昆虫食の会のテレビの撮影で、一員ではないのだけれどよるひる店主K田さんの誘いもあって参加したのだった。撮影にはブラックマヨネーズが来ていた。
・カマキリの子の冷奴チリソース味タガメ乗せ。タガメは洋ナシの匂いがした。タガメの身を裂いて汁をかける。タガメは香りが良かった。カマキリは、あまり味が確認できなかった。
・蜂の成虫、サナギ、幼虫のクリームパスタ(まさに親子丼)。蜂の子はクリーミーだった。ズズメ蜂はスズメ蜂という味がした。
・プレーンピザ、ゴキブリのトッピング。マダガスカルゴキブリとかアルゼンチンゴキブリなどトッピングされていたが、小さめのを選んだ自分の食べたのは、つくばの、国産ものだった・・・。ゴキブリはゴキブリ、という味がした。
生ブラマヨを真近で見れた感動はあったが、素揚げゴキブリを食べた衝撃の方が勝った。虫達にはあまり味はしなかったが、自分にはエビのほうがおいしいように感じた。
ブラマヨのぶつぶつのほうの人は、本当に甲殻類アレルギーということで、薬剤師の人から止められていて食べていなかった。
PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
サインくださーい
はじめまして。
堀君の記憶のなかにまだ残っていたなら
お久しぶり(笑)
7月半ばにそっち方面に行く用事ができましたので、
お会いできたら堀先生の本にサインしてくださーい♪

ゴキブリをから揚げにすると案外イケルんじゃないか?と思っていたのですが、たいした事なかったみたいですね。参考にいたします。
輪島の沈金職人 2007/06/06(Wed)13:33:52 編集
ぐさんしゃいん
昆虫食すごいですねぇ!
多摩動物園の昆虫園で世界のゴキブリを見て
「揚げたらおいしそう」と思ってしまった自分。
昆虫は奥が深いですね~
海外の美食家も行き着く先は昆虫ですよね。
お疲れ様です。
さっぱり山 URL 2007/06/06(Wed)13:38:58 編集
無題
>輪島の沈金職人さん
こんにちは。輪島にいた頃の知り合いなら完全に覚えてるけど、沈金の人って稀少ですね。どなたかな?では、こんど会ったとき、いろいろ沈金の話きかせてください。

>さっぱり山さん
書き込みありがとうござます。
ガンに効く、とか効能があればいいですけどね。
見た目が良くない。ただ、何でも食えるんだな、と思いました。
2007/06/06(Wed)17:56:56 編集
食糧難にそなえる
わたしは芋虫の塩辛を食べたことがあります。
ただしょっぱいだけでしたね。

ただ来るべき食糧難の際にカロリー摂取が可能なものはなんでも食えなきゃと思っております。

ちなみに私は名古屋の人間です。
「へうげもの」に出てくる上田重安(宗箇)の出生地にほど近いところに住んでいます。ハイ。
みけにゃん 2007/06/06(Wed)18:03:51 編集
みけにゃんさま
名古屋だったのですね、大変すいません。。。
なんと上田重安の出生地の近くですか!・・へうげもの、全巻持っていて読みこんでいるはずなのに、どんなキャラか覚えていないのが悔しいです。チェックしてみます。
芋虫の塩辛・・塩辛って大好きなんですが、芋虫ですか。生っぽいですな。以前実家の味噌の入った瓶にウジが湧いていたのをちょっと思い出しました。
2007/06/07(Thu)06:49:06 編集
無題
お疲れ様でした。
僕は最初、堀さんが慣れた手つきで昆虫調理補助をされていたので、隠れ昆虫食マニアだったのかと思ってました。
昆虫は、あの雰囲気だからこそ食べれたように思います。自宅ではとても食えそうにないです。
大橋 2007/06/07(Thu)10:22:42 編集
大橋 さん
こないだはどーもーでした。
多分ぼくもあそこに居合わせたから食べれたんだと思います。調理補助は、偶然です。昔、海釣りとかしててゴカイとか余裕でちぎって針につけたりしてたのに、もうなんか、ああいうミミズみたいなの、触るのさえ怖くなっていました。ゴキブリにおいては、言語道断です。週刊オオハシ買っています。「太郎は水に~」とか、タイトルも秀逸ですね。
2007/06/07(Thu)20:42:11 編集
上田重安(宗箇)
上田重安
(1563~1650)
字は左太郎。剃髪後、宗箇と号す。主水正。(もんどのかみ)

上田家は源氏の名族、小笠原家の流れを汲む。
居住地の信濃上田(現長野県上田市)の地名を姓とする。

祖父の代より織田家の武将、丹羽長秀に仕官す。
10歳のとき、長秀に召しだされる。

本能寺の変の折、津田信澄(信長の甥、明智光秀の娘婿)を討ち取る。

長秀死後は秀吉に召抱えられ、越前のうち1万石を賜る。九州、小田原攻めにも攻があり、秀吉の縁者を娶り、豊臣姓を賜る。

関が原の戦いでは西軍につき、敗戦後摂津兵庫に逃れ、剃髪し宗箇と号す。

蜂須賀家を経て、浅野家に仕官。
大坂夏の陣では、一番槍で首級をあげ勇将塙直之に傷を負わせる。

主家の安芸国替えに随行。家督を次子重政に譲り、隠棲し茶の湯三昧。

1650年、嫡子重政が死去。以後20日間食を断つ。
5月1日没。遺体は遺言の通り、荼毘に付した後、鉄槌で骨を打ち砕き、瀬戸の海に流された。

長文乱文ですみません。

武辺風流三昧で長寿。
自分の道を貫き、晩年は息子に先立たれる不幸はありましたが、己の天分を存分に発揮できた人生を送れた人だと思います。

実はこの人の漫画か小説を書こうと思ったことがあります。

なかなか難しく実現できてないのが悲しいです。
みけにゃん 2007/06/08(Fri)15:48:50 編集
みけにゃんさま
すげえ!

とカンタンに感嘆することしかできず、すいません。へうげもの確認しておきます。
覚えておきます。そして、漫画か小説描いてください!
2007/06/09(Sat)07:43:19 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
漫画・イラスト描きます お仕事お待ちしております
HN:
堀道広
性別:
男性
職業:
まんが等
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]