漫画家 堀道広の告知、仕事、日常の羅列。単行本 『パンの漫画』『部屋干しぺっとり君』 『耳かき仕事人サミュエル』『青春うるはし!うるし部』。「金継ぎ部」主宰。
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妻のお産の具合が悪く、出産予定日の一月半くらい前に、今まで行っていた産院から、都心の大きな総合病院に転院して、そのまま救急車で入院してしまった。破水までしていたらしいから、このままこの病院で産むことになりそう。
救急車や入院なんか、したことないからウチは大騒ぎ。
私は子どもの世話、妻の入院の準備でバタバタに。
お産で入院する人もいる、とか聞いてはいたけど、自分の家がなるとは、思わなかった。
4日目で、重篤用の個室から、大部屋に移ってひと安心。一時は、数値が危なくて今夜帝王切開か、という日もあった。

転院した病院は変わったとこ。都会の総合病院だからか、メインの玄関もそんな広くないし、エレベーターの場所も、楽屋裏みたいに小さい。子どもの面会も、基本禁止で、許されてもほんの何畳かのエレベーターホールで10〜15分のみ。
面会は20時までなのを知らなくて、7時頃に乾燥機付きのコインランドリーで洗濯したから、面会時間をだいぶ過ぎてしまった。
テレビや洗濯機、有線LANも、プリペイドカードである。

写真は、コインランドリーで暇なので撮った写真。

3/30発売の「イラストレーションファイル2018」下巻(幻光社)に掲載させてもらってます。
まるでイラストレーターみたい!






3月某日。
パンラボでお世話になった慶徳康雄さんが、急に亡くなってしまった。
白夜書房でパチスロの漫画を描いていた時の編集長で、その後、自分をパンラボで拾ってくれた命の恩人でもある。白夜の雑誌がなければ漫画家と呼べなかったし、その後、パンラボの仕事がなければ、その後のイラストの仕事に繋がっていないだろう。2012年の「パンラボ」出版以降も、細々と漫画の仕事をくれて、去年は「パンの漫画」2巻も出してくれた。
パンラボの前に多分4年くらいパチスロの漫画描いていたから、付き合いは何年になるんだろう。
直接の面識はなかったが、漫画を見てもらっていた。「パンラボ」の出版お祝い会もあった。
ご本人が一番びっくりされていることと思う。
先週、お通夜に参列した。
お通夜は、まだ若いので会社関係の参列者が多く、あっけなく流れ作業のように過ぎてしまった。

亡くなって1,2週間経つけど、今でもコンビニなどで似た後ろ姿の人を見ると、「慶徳さん、ここにいるじゃん」と思う。未だ信じられない。
人生は、どこでロウソクの火が消えるように途絶えてしまうかわからないものだな。
とても悲しいのだけれど、この悲しさをどう表現して良いのかわからない。
死ぬのは順番だと思っているけど、そうでない時も急に訪れるものなんだな。

合掌。


「保存版 一生モノの知恵袋」(主婦の友社)
に表紙とイラスト描いています。
妻の山元かえも、同じくイラストを描いています。









「kodomoe コドモエ」4月号(白泉社)で「育児あるあるカルタ」描いています。p37。



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