初めて行く大きめの公園に、家族で自転車で行った。家から20分くらいのところである。
とても良い公園で、とても良い環境で、とても気に入った。
公園のすぐ横に、2軒だけリフォーム中みたいに外壁を覆った家があった。
他は空き地で、ちょっと不自然だったが新規の建築予定地かな、くらいに思った。
「こんな公園がすぐ後ろにある家なんていいな、隣の家の屋根も古くて好みだし、この家に住みたいな」と思った。
公園は広いので、別の広い芝生のある場所に移動しよう、となって移動した。
先に出てきた、リフォーム中の家の正面に回ったとき、在中している警察官がいたのが気になった。
家に帰ってから調べたら、あの家が、某一家殺人事件のあった家(とその実家)の2軒だったことがわかった。周りに家が全然なかったのと、公園の中だったのが不自然だったけど、もともと公園の造成中で、その2軒しかなかったみたいですね。。(事件の影響で、みんな引っ越していったのかと思った。)
(主に囲われていた方が現場の家で、いいなと思ったのは、そのご主人のご実家のほうであった)
犯人が、公園内の、周りに人家のない、助けを呼んでも聞こえない家を狙ったと考えると恐ろしくなった。しかし、ここのところ中古物件をいろいろ見ているが、事件のあった家は、せいぜい80平米くらいで、そこまで「豪邸」じゃない(言い方は悪いが一般的な戸建)だったのだが、もっと大きい家もあるといえばある地域なのに、あの家を狙った犯人の心理を考えると、(ポツンと独立してあるから狙い目だと思ったのか、顔見知りだったのか、など)つくづく、恐ろしいなと思った。不意な事件に巻き込まれる可能性は、誰にでもあるので。
脳みその形の弁当箱
ユーチューブや、Amazonプライムを見たり、dマガジンや旅行の時、レンタカーを借りた時(娘の車酔い予防で動画を見せる)、などフル稼働して我が家でも大活躍である。素晴らしい機械だ。
今度の仕事で漫画の描き下ろしの話があって、時代の流れと思って今度はiPad Proで描いてみようと思い、さんざん迷ったが、ここは先行投資のつもりで、清水の舞台から飛び降りる気持ち、、というベタな言い回しを使いたくなるくらい身を大根おろしですりおろすような気持ちで、仕事用に買うことにした。最初の第1世代Apple Pencilも持っていたが、まったく使っていなかった。(川崎タカオさんとのライブペインティングで、一度活躍しただけ)むしろこんな時のために機会を待っていた形だった。
で、買って届いたのは、4ヶ月くらい前に出た第3世代のiPad Proである。そして、Apple Pencilに接続しようとしたが、認識してもらえない。
どうやら、互換性がないようだった・・。
第1世代のApple Pencilは、第2世代のiPad Proには使えるが、第3世代のiPad Proには使えないのである。
なんだか、親世代は親世代、子供世代は子供世代で遊びなさい。世代が代わると、話もしちゃいけないみたいに言われているような感じだ。
そして、第2世代の新しいApple Pencilは15000円くらいするのである。(第1世代より5000円高い。)元を取らないと死ねない。死んでも霊になってiPad使ってやる、と思った。
世代が合わない、というお話でした。
本日、これからNHK第1の「ごごラジ!」というラジオ番組に1時間くらい出て金継ぎのことを話します。緊張するので、一人でトイレに入るくらいの気持ちで挑もうと思います。
そもそも、人前だと緊張するから人と会わなくても良いように漫画とか職人とかの道を選んだのに、なんでこんなことになってしまうんだろう、とも思います。
・漫画では食えないので漫画の副業に・・、と思っていたら、漫画ではなく金継ぎの方が注目されてしまった。
・金継ぎとは「優しさ」である、
とか、そんなことを言おうと思います。
SKYMARKの機内誌「MARK」に、奄美大島についてのイラスト描きました。
SKYAMARKは妻の実家の鹿児島に行く時によく利用するので、嬉しいです。