堀道広 旧仕事、日常、金継ぎ部、駄文、記録用。
新しい仕事は地味にこちらに移行中です。
→「堀道広 その仕事」https://horimichihiro.tumblr.com
せきしろさんの名著、ドラマも絶賛放送中の「去年ルノアールで」の一話ぶんの4ページ漫画を描きました。
テレビ東京公式モバイルサイトから見れるそうです。ほかにもいろいろな作家が描いておられます。
左上のはQRコードというやつです。(ドコモ、au、Softbankどれでも大丈夫なコードだそうっす)
※本編を見るのには有料(315円)での会員登録が必要になるそうです。
よろしくお願いいたします。
新宿のクリスピークリームドーナツの行列に並ぶのはばかばかしい気がして気がひけるが、
並んでいるとみんなに1個ずつオリジナル・グレーズド(一番シンプルなやつ)をもらえるので、お得だ。
お腹がすいた時など並んで、1個だけ食べて、帰ろうかと・・。
水までもらえる日もあった。何回も一日中並ぶホームレスとかいそうだけど、いないのだろうか。
まだあいつらには発見されていないのかもしれない。
それにしても注文で、「オ、オリジナルグレーズド・・」などと、とうに30も過ぎたおっさんが言い馴れない単語を口にするのはひと仕事だ。ごく、たま~~~に入るスターバックスなんか行かないけど行っても、tallサイズのことを、「ト、トトトトトールサイズで・・」と言わなきゃいけない時は、最も緊張する時間だ。過去に「タールサイズで。」と堂々と言い放った後、「トールですね」と訂正されたことが何度かあった。トールっていったらなんか小学校の時いた「とおる君」みたいだし違うかな、と脳が判断し、またタールとか言ったら、ヤニみたいな真っ黒でこってりなコールタールをイメージし「気持ち悪い」などと、頭の隅では想像はするんだけども、つい口では迷わず「タール、」って言ってしまうんだよな。てなわけでいつか以来、おれはshortサイズしか頼んでない気がする。
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9日、阿佐ヶ谷よるひるで後藤友香さんのDJトークイベントに行った。客席に回ってきた「絵」では、変な超人の落書きをしたような、気がする。食事までちゃっかりご馳走になった。
11日、HBギャラリーで伊野孝行さんというイラストレーターの人の展示を見た。こっけいで味のある絵、時代もの、黒沢明、勝新、ゴッホなど。本当に面白くてすごくて絵も文もグッときた。漫画も悔しいを通り越し、面白い。おすすめですが、12日まででした。
シネマアートン下北沢で「そんな無茶な!」の4本立て観た。井口昇監督「おばあちゃんキス」、おばあちゃん同士がキスする映像というのを見たのは、生まれて初めてではないだろうか。そもそも、おばあちゃんがあそこまでフューチャーされた映画というのも初めて観た。花くまゆうさく監督「東京ゾンビ外伝」、プロデューサーの佐藤佐吉監督の本作も面白かったが、それに負けるとも劣らず、面白かったのではないだろうか。さすが原作者だけあって、テーマの一貫性など作品への愛が感じられた。真利子哲也監督の「アブコヤワ」では、制作費100万円を全部宝くじに突っ込むという、手に汗握るドキュメンタリーだった。
ほか観た映画「KILLBILL1」「ビリィザキッドの新しい夜明け」「燃えよデブゴン7」「レッドドラゴン」
伊野さんの、会場で売っていた漫画が本当に面白かった。
最近みたテレビと劇
・ロリータ男爵「放免エスケープ」 よくできてる、と思った。前説の人の股間に目が釘付けに。結果、それが一番笑ったかも。
・黒沢清「LOFT」 安達祐実がゾンビメイクで。中谷美紀の怖がらなさが気になった。
・タランティーノ「KILLBILL2」 1回見たけど完全に忘れてた。
・マーティン・スコセッシ「タクシードライバー」 これも忘れるから保存しておこう。
・井筒「パッチギ」 やっぱり半島のほうの学校の人は火病で熱くてキレやすい人が多いのかな。
無印良品で売っている、中が中空になっているガラスコップが、普通のコップで飲むより1.3~1.5倍くらい氷が長持ちするので、この季節重宝している。あら、「重宝」だなんて、「重い宝」と書くほどでもないが、おすすめです。ちなみに左にちょっと見えるお椀は、長野のタケヤみそのキャラクター、おわんくんです。

「童貞をプロデュース1&2」「グラインドハウス(プラネット・テラー&デス・プルーフ)」USAバージョン
を観た。並べるのもあれだが、どちらも傑作だった。
「童貞。」の2のほうは、主役の人の素材に力のある人で、童貞であるか否かなど、もはや関係なくて、共感したし感動した。(1の人も良かった。)2の人の実家でカメラを据え置きでまわしているカットでは、実家での素の言動が映されていて、面白かった。
「デス・プルーフ」(耐死仕様という意味)の、スラッシャー映画の定型のような恐ろしさ→ラストがたまらなく爽快だった。「グラインドハウス」の2作とも、意図的にフィルムが紛失していたり、エロのシーンなどのフィルムもそこだけ盗まれたように消失していたり、面倒なところは、全部なくなっていたり、全国を回ってきたようにフィルムがやたら傷だらけだったり、架空の映画の予告編もあわせて70~80年代チャールズ・ブロンソン主演のアクション映画のメキシコ版、みたいな面白さ(プラネット・テラーのほう)が爆発していた。
「童貞をプロデュース1&2」「グラインドハウス(プラネット・テラー&デス・プルーフ)」USAバージョン
を観た。並べるのもあれだが、どちらも傑作だった。
「童貞。」の2のほうは、主役の人の素材に力のある人で、童貞であるか否かなど、もはや関係なくて、共感したし感動した。(1の人も良かった。)2の人の実家でカメラを据え置きでまわしているカットでは、実家での素の言動が映されていて、面白かった。
「デス・プルーフ」(耐死仕様という意味)の、スラッシャー映画の定型のような恐ろしさ→ラストがたまらなく爽快だった。「グラインドハウス」の2作とも、意図的にフィルムが紛失していたり、エロのシーンなどのフィルムもそこだけ盗まれたように消失していたり、面倒なところは、全部なくなっていたり、全国を回ってきたようにフィルムがやたら傷だらけだったり、架空の映画の予告編もあわせて70~80年代チャールズ・ブロンソン主演のアクション映画のメキシコ版、みたいな面白さ(プラネット・テラーのほう)が爆発していた。
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