漫画家 堀道広の告知、仕事、日常の羅列。単行本 『パンの漫画』『部屋干しぺっとり君』 『耳かき仕事人サミュエル』『青春うるはし!うるし部』。「金継ぎ部」主宰。
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28日の大喜利ライダー、お越しくださった方ありがとうございました。
会場の難波ROCK RIDERに着くと、

「審査委員長 堀 道広」


と大きく書かれた張り紙に面食らいました。



そこで(?)、俺は何を思ったのか、なんということもなく持っていたお爺さんのマスクを被り、
4時間、まったく出場者に素顔を明かすことなく、覆面レスラーの如く、
そのまま帰るまで過ごしたのでした。
もう、この地点で怪しさ150%
自分でもなぜマスクを被っていたのか説明がつきません。
お客さん、出場者の皆さんはさぞかし不気味に思ったでしょう。
(「審査委員長」というのも爺さんっぽいし、審査されるほうも素顔が見えない人間にやられたほうが
気が楽、とでも思ったのでしょうか。どうかしてますよね。)



選手入場、審査委員長の挨拶、大喜利スタート・・・、イベントは順々に進みます。

1回戦の途中に、来るはずの出演者が来なくて、急に欠員が出てしまい、
俺は出演することになってしまいました。これは予想外!

あれよあれよというまに舞台で1対1の大喜利です。

なぞの覆面ジジイが舞台に上がります。






ざわざわ・・・


「あれ誰やねん?」
「これは変なのがきたで」
「審査委員長か」
「あんな変な変装するんやからオモロイやつに決まっとる」


ざわめく会場。
いやがおうにも周囲の心の声がビンビン聞こえてきます。
変なマスクを被るほどの超人的な人間に対する期待、審査委員長と名乗る男、この2つの条件を満たす人間は確実に頭ひとつぶんくらい抜けてなければならないですよね、逆にそんな人間じゃないとマスクなんか被っちゃいけないですよね?フツー。



















・・・・・一問も答えられなかった。





本当に頭が真っ白になってしまったのです。








2問目、「ついに山が動いた」と言われ、いくつか書いたけど、時すでに遅し。


そこそこな答え、ややウケ、の粋を出ず。



余裕で1回戦敗退でした・・・。

そんなこんなで4時間、イベント終了、素顔が誰かもわからず、よくわからない爺さん、として
4時間、審査委員長としての職務を全うし、面白いことのひとつも言わず、
イベントが終了し、そのまま梅田から高速バスに乗って帰りました。



「果たしてあの気味悪いジジイはなんだったのか・・・。」






ほとんどのイベントに来た人の記憶にはそう残った、か、
さもなくはまったく記憶に残っていないか、のどちらかでしょう。
今考えてもおそろしいことをやってのけた気がします。










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