堀道広 旧仕事、日常、金継ぎ部、駄文、記録用。
新しい仕事は地味にこちらに移行中です。
→「堀道広 その仕事」https://horimichihiro.tumblr.com
7月27(土)〜8月11日(日)まで開催の青山のビリケンギャラリーで
「虫と・・・」という、虫をテーマにしたグループ展に参加しています。
私は漆のカメムシを出品しています。
参加作家〉
青木俊直 秋山あゆ子 宇野亜喜良 工藤ノリコ コマツシンヤ 近藤ようこ 鈴木翁二 田中六大 中山泰 西野宮桂太 花輪和一 早川純子 ひがしちから ピコピコ ヒロタサトミ 堀道広 湊敦子 森雅之 山内唯志 山西ゲンイチ 山元かえ ユズキカズ 羊毛倉庫 203gow
伊勢丹新宿店、ミュベールワークの似顔絵コーナーにおこしくださった方ありがとうございました。
思いのほか、楽しかった・・・。
「そこに顔があるから・・」
(なぜあなたは似顔絵を描くのですか?の問いに対して聞かれたら名言ぽくこう答える)
ただ目の前の顔を描くという単純な行為が、 続けていると一人描くごとにお経を1回読むような、「マニ車」を回すような、ありがたい気持ちになってきました。
マニ車
実際、経など読んだ事もないのですが。
1枚、人の似顔絵を描くごとに高徳を積み、不徳なカルマを償い・・みたいにポイントを貯めていって、
10000枚くらい描けばいずれ最終解脱してしまう・・・かもしれませんね。
「お坊さんがお経を唱えながらご利益ある似顔絵を描く」というビジネスチャンスすら思い浮かびました。思い浮かんだ時点で、俗(ゾク)ですね。
おかげで魂が浄化されました。にじみ出る煮臭さ(造語)も和らいだ気もします。
似顔絵は、あと2日間あります。
「クロワッサンで朝食を」というフランスの映画を観たけど、
とくにパンの啓蒙映画でもなかった。
ひねくれた婆さんと、エストニアの幸薄い家政婦の話だった。
ストーリーとクロワッサンは、あまり関係がなかった。
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