連休に妻の実家の鹿児島に帰った際、2014 吹上浜砂の祭典
というイベントをやっていたので、見に行ったのだけど、
これがちょっと圧巻だったのでアップしておきます。
ここらへんもすごかったんですが、
なんか、外国の砂のアーティストみたいな招待作家の作品が、
なんか狂っているというか「日本という国のイメージ」のみ
で作っていて、なんか混沌としてよくわからないというか、
それが印象的だったな、と。
ここらへんに来るとなんだかよくわからない領域だよな。
芸術です。
↑これが入り口入って一番最初に見るんだもん。度肝抜かれるよな。
↑だいたいこれなんか、AMERICAN SPORTSだし。
なぜAMERICAN SPORTS?
鹿児島も日本も全く関係ない。
この作家の持ちネタなんじゃないかな。
大将が寿司を出すところ。米の一粒一粒が砂でできてるのとかスゴい。
手は、いらなかったかもしれないが、なにか作家のポリシーを感じる。
甥っ子も写っている。
地元の企業の素人が作ったのも、味わい深かった。↓
よく見ると、パンもある。
イケダパン、という会社でしょうか。
人気のくまモン。
なぜかランドセル。
小、中学生の作ったものも、無数に展示されていた。
3月に目白のブックギャラリーポポタムでおこなわれた
「妄想ロックフェス2014」の通販サイトができました。
http://mosorockfes.theshop.jp/
架空のバンド devil world の結成秘話の漫画も、お見せしたかったですが、写真を撮り忘れてしまいました。
(どうしても見たい人は、
2014.4.19~5.6 6jumbopins(秋田・川反中央ビル)
さんで展示されていたようですが、昨日で終了していましたね。)
たしかメンバーの斉藤ゆうのすけという人がいきつけの高円寺のピンサロ
でスタッフと意気投合し結成するというどうでもいい内容でした。
ピーポ君を模写する、というプライドのない図柄でヒンシュクをかったTシャツがそれです。
少し小さく配置したのも、器の小ささのあらわれですね。
(サイトから画像を拝借)
「天然生活」6月号
「好きから始める趣味の家」特集で、
なぜか自宅がでています。(p24,25)
ぜんぜんおしゃれじゃないのに・・
あと、「みんなの照明」特集にも我が家の、
鳴海輝男さんの照明器具を紹介しています。(p45)
しまおまほさんのPOPEYEの連載「都立ポパイ学園マンガ部」にて、
前回の横山まさみち先生の「にぎにぎ人生」に引き続き、
今月はオススメマンガ森由岐子先生の「魔界わらべの唄」を紹介して
います。
しまおさんに渡したかった予定の貸本マンガが
(佐村河内氏のような人が出てくる大きいことを言ってひきかえせなく
なってしまったマンガ)が当日に見つからず、そのとき仕事場にあった
「魔界わらべの唄」になりました。
自分の中ではB級ホラーの怪作のひとつとして、吉田兼好の「徒然草」や
鴨長明の「方丈記」レベルの古典で既に使い古されたネタのような
気がしていたんですが、POPEYE読者の中には知らない人もいるし、
1周してまた紹介してもいいのかな。と思います。