面白い漫画を考えて描こうとすると、やれ
「上から目線で好きになれない」とか
「こうすれば面白いんでしょ、という感じで好きになれない」
とか言う人がいるし、 オチが無かったり、
つまらない漫画を描けば、やれ 「つまらない」と言われたりする。
どうすりゃいいんだよ、と少し思う。
漫画なんか主観だからな。
どう思われようが自由と思う。
マヌケ人間なので、よくモノをなくす。
特に誰にも見せる必要もないが、
家の鍵だけはなくさないように、
15センチくらいあるキーホルダーを
17,8年前から家の鍵につけ,
始終持ち歩いていた。
大昔にネパールのポカラという湖で有名な街を訪れたときに、
そこのホテルのキーのキーホルダーを記念に譲ってもらった
もので、思い出もあった。
こんなやつ。
バイクで高速に乗ると、
キーがぐるんぐるん回って高速運転中に勝手にキーが
エンジンを切ってしまうかも・・・と不安になって
(キーが重すぎて)
はずしてみた。17、8年ぶりに。
そしたら、心のモヤモヤが取れたように、憑き物がとれたように身軽になった。
家の鍵ってなんて軽いんだろう・・
キーホルダーが大きすぎて、積年のストレスとなっていたのだった。
どうでもいい話。
24時間テレビでは城島茂が101kmを走り終えようとしている頃、
阿佐ヶ谷よるのひるねでの蜂鳥スグル×天国さんのシャンソンの
ライヴに行って来た。
始まる前に、「あまり今日は歌う気がしない」と宣言された通り、
大半がMXテレビの「5時に夢中」のダイジェスト映像や、
道で拾ったインド映画のDVDのよりぬき映像を流すという
画期的なライヴだった。
それでも、本業の歌は見事で、最後は皆で(本家TVの生放送に合わせて)
「サライ」を熱唱するに至った偶然とも言える演出には、感動すら
覚えた。
蜂鳥スグルさんは元アックスの漫画家(第1期生)で、
現在はシャンソン歌手だ。
漫画からは足を洗われてしまったが、今でも見る人を楽しませるのを忘れない、超のつくエンターテイナーだ。(ちなみに漫画もかなりの腕)
天国さんという方々はお初だったが、かなりの実力があるのだろう。
地下シャンソン?というかそういうジャンルの自分の知らない畑が
あるのだな、と思った。
「サライ」を熱唱する蜂鳥スグル氏。
フェイク・チャリティー番組とリアル「地獄」とのコラボが異常
すぎるので、写真が見えなくて残念。