食パンをもっとおいしくする99の魔法
という本に、イラスト、クロックムッシュ氏がaosanを訪ねる漫画、4コマ漫画などいろいろ描かせていただきました。
本の中に使う用に、撮影時にチョコのペンで描いたんですが、編集の人に
「楽勝ですよこんな。漆と同じで、ボク固い塗料慣れてますから(キリ)」
みたいなつもりで挑んだら、これ一枚描くのに半日くらいかかった気がする。
裸婦のデッサン・・
それは男子の浪漫、憧れ・・・
やってみたいが、周りは美術系の玄人ばかり・・・
自分のような、どどど素人がいきなり参加できるもなのか・・・?
・どこに参加してよいのかわからない・・・
・いくらかかるのかわからない・・・
・最寄りにない・・・
・(デッサンを)始めるにはもう年をとってしまっている・・・
・・・というさまざまな不安があるじゃないですか。
結果、
自分でやれば良いじゃないか!
ということになりました。
と、いっても純粋なデッサンでは、初めての方もいきなり抵抗あるので、
クロッキー(10分程度で書くいわゆる「速写画」のこと。即射、ではない)の会にしました。
これなら、私でも、素人でも大丈夫です。
漫画家の方、そしてもちろん美術系の方は、自身の更なる画力向上のため、
純粋に裸婦を描いてみたい人、もちろん歓迎。もちろん男女問いません。
2016年度全6回開催予定です。
1回のみ参加もOK。
毎回さまざまな、通常のクロッキー会とは違ったモデルさんを予定しています。(例:黒人男性、大柄な女性、etc...)
(一応ですが、第1回目である2/28は、20代の普通の女性の方です。)
「阿佐ヶ谷ヌードデッサン部」
第1回(全6回)2/28(日)16:00~18:00クロッキー
(15:30開場)
18:00~19:00講評会(自由参加)
料金4500円(税込)1ドリンク、参加特典 付
持ち物:クロッキー帳またはスケッチブック、筆記用具
場所:よるのひるね 杉並区阿佐ヶ谷北2-13-4 1F
03-6765-6997 予約・お問い合わせ yorunohirunepro@gmail.com
DVDで(やっと)観たタランティーノの「ジャンゴ〜繋がれざるもの」(2013年)がすごく面白かったので、最近3分の1くらい読んだ「マンディンゴ 鞭と愛撫」という小説と世界観(奴隷商人とか奴隷の扱い方)が似ているなと思っていたら、元ネタの一つになっていたようだった・・・。
しかも「マンディンゴ」(1975年)は映画化もされていて・・・(知識不足すぎてもどかしい)、それも観たら、「ジャンゴ」もすごいけど、より濃く煮詰めたような話だった。
その「マンディンゴ」は町山智浩さんの「トラウマ映画館」にも紹介されていたみたいで・・・、
「トラウマ映画館」(2011年刊)は持っていて読んだと思うんだけど、すっかり忘れていて・・。
周辺をなぞってはいるが「・・・」の数だけなーんか間が抜けていて「自分何やってんだ」って話。
映画では2つとも黒人同士が格闘させられ殺し合うシーンがるんだけど、そもそもボクシング自体が、黒人同士の殴り合いを白人が見て喜ぶ構図が、今も全然変わってない、というのが本当だな、と思った。奴隷制度とは闇が深いですな。
夏にお店(高円寺メタルめし)の壁画を描いたご縁で、料理勉強家ヤスナリオさんの本の表紙と中イラスト描かせてもらいました。
カンタンで、なによりうまそうで、自分でもできそうな気がするし、やってみたいヒジョ〜に使える自炊本です!ウマ死必至!