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堀道広 旧仕事、日常、金継ぎ部、駄文、記録用。 新しい仕事は地味にこちらに移行中です。 →「堀道広 その仕事」https://horimichihiro.tumblr.com  
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半分だけ家に入っているライオン



 



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梅もほころんでまいりました。











☆イベント出演のおしらせ☆
■犬の成人式

basara0303.jpg<音楽>
GELLERS 
松倉如子 
前野健太 

<紙芝居>
堀道広 
大橋裕之 
 
<トーク>
本秀康×前野健太
 
日時:2008年3月3日(月) 
開場 18:30 / 開演 19:00 終了22:30
場所:東高円寺UFOclub http://www.ufoclub.jp/
チケット: \2000+1ドリンク / 当日 \2600(1ドリンク込) 

※前売り券をご希望の方は、「お名前」「人数」をメールして下さい。
バサラブックス店頭でもお買い求めできます。

お問い合わせ:バサラブックス
TEL:0422-47-3764

3月1日の「紙-1グランプリ」とあわせてよろしくお願いします。





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東京にも雪が降り、積もったが、すぐ溶けた。
イラストレーション塾に行った。課題は完敗だ。誰にというわけではないが、自分に、だ。
毎度、課題のたびに自分の領域を広げるようなすごいのを描いたるぞと意気込むけれど、気がついたら塾の日の、家を出る2時間前くらいになっていて、ありきたりな線画にちょこっと色塗りするしかなくなってしまう。

外出していて家に帰ったら、みかんがねずみにかじられていて、凹む。

先週の土曜は、早見純先生のTシャツの会に吉祥寺まで行った。楽しかった。
一人、呼ばれてないのに来た、歌い足らなかったっぽいA君が帰り、2丁目でホモビデオでも買うと言い途中下車した。その後一人カラオケ屋に入り、夜を明かすも店を出ると新宿も例の一面の雪景色、の有様だったようで。(なんかマヌケな話なんだけど、最後に雪っていうオチがキレイに思えるから不思議。)どこまでも絵になる男だ。

ユーロスペースにて「ジャーマン+雨」という映画を観た。ゴリラーマンと呼ばれる女、よし子が原題の歌を歌うシーンに、感動。よし子のかっこよさ、映画の面白さともに心揺さぶられた。
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久しぶりに近所のあんどん屋さん、都行燈さんと会い、テンションが上がった。



080130_1059~01.jpg眼性疲労もひどいし、気合をいれるつもりでヤフオクで新しいトレース台「らんぷシート」(発光ダイオードなので目に優しいらしい)を買ったのだが、薄い(5mmくらい!)し、なんかプロっぽくてイイ。
あとは肝心の、まんがを描くだけですな・・






「毛皮の男」

所用で、小岩から電車に乗った。すると毛皮のロングコートを着たサングラスのおっさんがいて、ぼくの向かいに座った。おっさんは毛皮の製品をほかにも紙袋に4つほど入れて持っていた。御茶ノ水で新宿方面の快速に乗り換えたとき、おっさんも乗り換えて自分の真ん前に乗った。
新宿に着いておっさんとも別れ、ふとそういえば自分が、紳士靴が欲しいと思い出した。今履いている靴が実際より2センチも大きいので、歩くと非常に疲れるのだった。西口の、おっさん系のネクタイとか珍味とか安いCDとか売ってるあの辺に行けば何か安い靴もあるだろうと思って、西口のそこへ向かった。そこには、靴屋はあったが、おじさん靴値段で5000円もしたので止めることにして、しばらく西口をロウロしていたら、毛皮を売っている店で、そこにさっきの毛皮のロングコートのおっさんがまた居た。おっさんは毛皮をじっくり見て店員と商談をしていた。「ま、まだ毛皮買うんかい!!もういいやろ!」とぼくは思ったのだった。

「手相の男」

道で、「あの、手相の勉強してるんですけどー・・・」
という男に2m先から目を見て呼び止められた。
ぼくは「ぼくも手相の勉強してるんです」と嘘で言い返したら、「そうなんですか」と残念そうな顔で言われた。


・ルイ ヴィトン×輪島塗の小箱 (オークションは終了してるけど)こんなのあんだな~



池袋西武本店6階西武アート・フォーラムにて第25回日本伝統漆芸展が開かれています。21日(月)まで。
・銀座のギャラリー竹柳堂(中央区銀座7-10-6)にて「- 挑む - 漆芸の創造」(22日(火)まで)
という輪島や香川の若い漆作家さん達を集めたグループ展を見ました。
いろんな面白い作品も見れて若いうるし作家の熱気を感じ、ひさびさに会う輪島時代の友人もいたりして懐かしかったです。(品物は自分の年収くらいするのでせいぜい懐かしがるだけで買えませんでしたが・・)
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ヒレの取っ手をつまんでフタを取ると・・・



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フタ内が金ぴか、小さい釣人がいたりします。
輪島の塗師屋、坂口彰緒さんの作品。


(おでこが出っ張っているのはオスなんだそうです。へ~)

(ほかにも漆で精巧に作った「古墨」や「日本刀」、フィギュア、見る角度によって図柄の変わる香合、超緻密な蒔絵、沈金の品、など確実に一点しかない逸品がありましたが、友人ではないため写真に撮っても良いか聞けず、でした。)
量産の高級漆器の趣とはまた一味もスィングした楽しい漆器を見られました。(もちろん普通にすごい漆器もありました。)さすが、「輪島塗り」の底力、層の厚さを見た思いがしました。

そもそも、こういう仕事って、金とかプラチナ粉とか国内産漆とかを何十万円ぶんも使って趣向の凝らしたものを2~3ヶ月とか半年とかかけて(中には外注に出したりして)作って、50万円とか100万円とかのものを銀座まで持ってきて売る(しかしそれも全部売れるわけではない)、という一連の流れを考えただけでも、すごいことだなあと思いました。お金に余裕のある人は是非!

プロフィール
漫画・イラスト描きます お仕事お待ちしております
HN:
堀道広
性別:
男性
職業:
まんが等
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