堀道広 旧仕事、日常、金継ぎ部、駄文、記録用。
新しい仕事は地味にこちらに移行中です。
→「堀道広 その仕事」https://horimichihiro.tumblr.com
エルマガジンの京職人ブルースでイラストを描かせていただいている、京都の工芸系のライター、米原良二さんの取材で、亀戸の漆刷毛屋さん、田中さんのところに行くのに同行させてもらいました。
ちなみに漆刷毛を作る職人さんは、日本に2人しかいないんですが、田中さんはそのうちの一人です。
作業場は道具の隅々まで手入れが行き届いていて、それが本当に驚きました。鉋の刃も、軽くするのに上の部分が落としてありました。
新聞を広げた範囲に鉋くずがぴったり収まってたり、セロハンテープで新聞を仮留めしたり、仕事にムダがほとんどないのにビックリしました。
刷毛を鉋で荒く削っているところです。カメラマンさんが良い角度で撮っていて(液晶に注目)、そこでもカメラマンさんのプロの仕事に感心したりしました。
仕上げに刷毛を砲弾型に削っているところです。
この組み合わせた道具がかっこいい!!
全ての道具が、計算されている。
真の職人さんの姿を見た気がしました。
あと、よくトゲがささる、ともおっしゃっていました。
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最近の金継ぎです。
欠けたしっぽの部分を銀で繕いました。
カナダはトロントのチャイナタウンで買ったお皿で、
新婚旅行の帰りにトランクから出した途端に落としてしまわれた、
とのこと。
ドラマがありますね。
鮮やかな水色です。
欠けたしっぽの部分を銀で繕いました。
カナダはトロントのチャイナタウンで買ったお皿で、
新婚旅行の帰りにトランクから出した途端に落としてしまわれた、
とのこと。
ドラマがありますね。
鮮やかな水色です。
クリエテ関西さんの「あまから手帖」の別冊ムック本「PAN」に
パンにまつわる漫画を2ページ描いています。
関西のおいしいパン屋さんについての特集本です。
関西在住の方は、よろしくお願いします。
※「パンラボ」の「パンの漫画」とはまた別モノです。
(※(米マーク)なのにパンのことを記すのって、軽くとんちが効いてますね!)
最近の金継ぎ仕事です。
少し受注が容量オーバーで3ヶ月くらいお待たせしているものもあり、
関係各位さま申し訳ありません。
画像一番の上のは真鍮。あとは金で繕いました。
真鍮は、銅の割合が少ないものを最近では使用しています。
そのほうが金の色に近いからです。
少し受注が容量オーバーで3ヶ月くらいお待たせしているものもあり、
関係各位さま申し訳ありません。
画像一番の上のは真鍮。あとは金で繕いました。
真鍮は、銅の割合が少ないものを最近では使用しています。
そのほうが金の色に近いからです。
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