忍者ブログ
堀道広 旧仕事、日常、金継ぎ部、駄文、記録用。 新しい仕事は地味にこちらに移行中です。 →「堀道広 その仕事」https://horimichihiro.tumblr.com  
[119]  [120]  [121]  [122]  [123]  [124]  [125]  [126]  [127]  [128]  [129
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Unknown-1.jpeg










別冊パチスロパニック7」10月号(ガイドワークス)に
「スロプー ダボハゼ課長」載っています。(次号で最終回です。)



o0326040012212874632.jpg









パニック7DVDザ・ファースト・プレミアム」(ガイドワークス)に
「スロプー ダボハゼ課長」が前に描いたものがオールカラーで再録
されています。
(この本じたいがオールカラーですごいです。自分のマンガがカラーで読めるのは、1回目ですでに打ち切りが決まっていたプレイコミックの「焼き鳥ファクトリー 刺すか笹塚」以来なので、懐かしいです。)

 
PR
100.jpg



















仕事先で偶然いただいた、「偏愛!!カルトコミック100」(洋泉社MOOK)という本をなにげなく
見ていたら、自分のマンガのことが載っていてビックリしました。
しまおまほさんが、なんと自費本「やったぜ母ちゃん見てるかマガジン」を、バサラブックスの関根さんが「青春うるはし!うるし部」を挙げていただいておりました。
意表を突かれたところはありましたが、嬉しいものですね。
地球上に生まれて良かったと思いました。
自分のは置いておいても、この手の本はとても読みたくなる、読むべき漫画がたくさん載っていて、お金と時間が足りない不安で胃が痛くなりそうです。

出先で食べたベトナム料理屋のまぜご飯が、あんまりおいしくなかった。
たいていまぜご飯はおいしいものだが、そういうこともあるのかと勉強になった。


高円寺肉汁うどんの店に嫁と行った。
麺も太くて固くて、大好き。
私は最高レベルにうまいと思っていたが、妻はつけ汁の味がしょっぱいと言った。
味覚は、微妙に違うもんだ。




76b0b2f5.jpeg




















発掘された頃の私。
この頃はお気に入りの七分袖のTシャツもまだ白かった。







IMG_1432.jpg












富山の静かな祭り、「おわら風の盆」に行ってきました。
富山の出身なのですが、じつは生まれて初めて行ったのですが、スゴく良かったです。
うるさくなくって、露天とか出るわけじゃなくって。にぎやかなお祭りも良いですが、
なんかここは静かで、しっとりとしているというか。控えめというか。
ただ、古い町並みの夜道を歩いて、踊りを眺めるだけなんですが。
ちょっと、「死後の世界」、みたいな感じもしました。

IMG_1416.jpg














IMG_1440.jpg











また、来年も行こうと思いました。





あと、どうでもいいことなんですが、前にかまぼこ板とiPhoneの比率がほぼ同じ、ということを発見したのですが、こういう商品がすでにあるんですね。
どうでも良いことなんですが、ふと見た拙箸「耳かき仕事人サミュエル」の、8/5のamazonのレビューが、
本当に大変すばらしいので転載しておきます。(ブログの仕様で改行がヘンですいません)


 
耳かき仕事人サミュエル 堀 道広
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最初に断言するが、著者は天才ではない。
それは手塚治虫や、高野文子や、黒田硫黄の
ような漫画の歴史に太く濃い年輪をつけるよ
うな天才ではないということだ。

また唸らされるようなダイアローグがあるわけでもない。
もっと言ってしまえば、絵柄も整っている
とは、お世辞にも言えない。
だがそれは「うまい」と「へた」という絵への
概念にはおよそ関係しない。
整った絵柄がうまい絵なのは否定しないが、
うまい絵は整った絵柄ではない。

話を戻そう。
この著者が描く漫画は、どこを切っても純度100%の漫画の鮮血がほとばしる漫画だ。
ストーリーテリングも絵柄もダイアローグも達人と言えるほどのものでもないにも関わらず
この著者の描く女性が、雨雲の隙間から差す光のように私たちの視線を照らす瞬間に
この著者にとって漫画が「祈り」として機能しているのではないかと錯覚させられる。

私は美しさとはなにかをまだ知らない。
また、なにが美しいかを判断する術も
知らない。
だが、この堀道広という作家が描く、
「女性」のふとした1コマの美しさは、
ただごとではない。



 




漫画を描いていても、誰かの命を救えるわけでもないし、何かの役に立ってる気がしないし、(ガロ、アックス系特に)反響もそんなないので池に石を投げているような印象があったのですが、こういうことを書いてもらえるから、「漫画を描いていて良かった」と思いました。



前作「うるし部」に関しては、「祈り」でした。
(自分自身がどうにも、ならなかったので。)
たしかに、人の表現というのは「祈り」みたいなものですね。
自分は、職人をやっていたので、自分を表現することを消し去ることを意識していました。
今も、その延長でやっています。
ですので、今でも自分を表現することは、ひどくかっこわるいことだと思っていますし、その資格もないし、能力もないし、意欲も低いのでそのスタート位置にも立てていないと思っています。
なので、周辺の人の善意でたまに「展示をしてほしい」と頼まれて展示をする機会が与えられる時があって、そういう時だけはなにか作りますが、そういう自己表現とかしたい側の人間じゃないと思っているので、なんか中途半端ですね。
しかし、人の「祈り」みたいなものは、漆を塗っていても、漫画を描いていても、塗り込められているように(そこは漫画も漆も共通で)思いますね。
では自分にとって漫画は自己表現か、という問いに関しては、そうかもしれませんね。でもあんまり出したくないので、今がイマイチなんでしょうね。



プロフィール
漫画・イラスト描きます お仕事お待ちしております
HN:
堀道広
性別:
男性
職業:
まんが等
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]