堀道広 旧仕事、日常、金継ぎ部、駄文、記録用。
新しい仕事は地味にこちらに移行中です。
→「堀道広 その仕事」https://horimichihiro.tumblr.com
(おしらせ)
・7/18(日)葉山のギャラリーARAHABAKIさんでも毎月うるし部始めます。近隣在住の金継ぎにご興味ある方
よろしくお願いします。→こちら
・今週発売のプレイコミック「焼き鳥ファクトリー 刺すか笹塚」、好評連載中です。
・ヴィターリー・カネフスキーという監督の「動くな、死ね、甦れ!」というすごいタイトルの映画を観ました。
モノクロで、ロシア版フォークロアな内容だったので、50年か60年代の映画かと思ったら、1989年公開の映画で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」より新しい映画でした。なかなか心に響く話でした。
・試写でジブリの新作「借りぐらしのアリエッティ」を観ました。人間の物を一時的に「借りて」暮らしている小人の家族の映画だったんですが、若干舞台設定で国籍が不詳な部分があって、やはり海外公開を視野に入れたワールドワイドな視点を感じました。鉛筆のキャップを花器にしていたり、安全ピンをリュックのフックとしてアウトドアな感じで使っていたり、細かい小人視点の描写が良かったです。小人の目線で描いた人間や人間の家を、ゆっくりのっしりガリバーの如く、とてつもない巨人の世界のように描いていて、そういう部分もよかったですね。小人から見た人間は、でかすぎて気持ち悪いでしょうね。小人になれば、消費資源も何分の一で済むし、助かりますね・・・って、ドラえもんにこういう小さくなる話ありましたね。
・7/18(日)葉山のギャラリーARAHABAKIさんでも毎月うるし部始めます。近隣在住の金継ぎにご興味ある方
よろしくお願いします。→こちら
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・ヴィターリー・カネフスキーという監督の「動くな、死ね、甦れ!」というすごいタイトルの映画を観ました。
モノクロで、ロシア版フォークロアな内容だったので、50年か60年代の映画かと思ったら、1989年公開の映画で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」より新しい映画でした。なかなか心に響く話でした。
・試写でジブリの新作「借りぐらしのアリエッティ」を観ました。人間の物を一時的に「借りて」暮らしている小人の家族の映画だったんですが、若干舞台設定で国籍が不詳な部分があって、やはり海外公開を視野に入れたワールドワイドな視点を感じました。鉛筆のキャップを花器にしていたり、安全ピンをリュックのフックとしてアウトドアな感じで使っていたり、細かい小人視点の描写が良かったです。小人の目線で描いた人間や人間の家を、ゆっくりのっしりガリバーの如く、とてつもない巨人の世界のように描いていて、そういう部分もよかったですね。小人から見た人間は、でかすぎて気持ち悪いでしょうね。小人になれば、消費資源も何分の一で済むし、助かりますね・・・って、ドラえもんにこういう小さくなる話ありましたね。
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