堀道広 旧仕事、日常、金継ぎ部、駄文、記録用。
新しい仕事は地味にこちらに移行中です。
→「堀道広 その仕事」https://horimichihiro.tumblr.com
最近、ぬか漬けにはまっています。
神田のアテネフランセにて、CO2(シネアストオーガニゼーション大阪)の映画上映展に行った。
3日間中最終日だったが、通して観たので1時から8時半までかかった・・・。
観たうちの荒筋→
「星男-ザ・スターマインド-」ゴミ捨て場から女を拾ってきて、一緒にバンドを組もうとする話。
「白い恋人」人々を救済するような偉大な豆腐を作ろうと修行する、ふんどしの男の話。陰毛が余裕ではみ出ていたり、手づかみで豆腐を人々に配ったり、豆腐づくりなのに滝に打たれたり、ツボだった。
「柳は緑 花は紅」両親に捨てられた兄妹の話。
「放流人間」足の不自由な男が精子バンクの会社に勤め、バレエスクールの女を好きになるが・・。
また、いまおかしんじ監督と5人の新人監督のトークショーが面白かった。
前日、山下敦弘監督の「松ヶ根乱射事件」観た。
オチもいいし、筋も、すごく好きな話だった。
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めったに家に人なんか来ないのに、大阪から一名、京都から一名、友人が来てのちに
東京の友人が2名来て、ダブルブッキングする、という宇宙的確率で5人が鎮座する、という
事態に。自分が前者の便りを忘れていただけなのですが。最後は千駄木重罪、じゃなくて在住
Kさんと、日暮里駅前の馬賊というラーメン屋が話題に上ったので再度、味を確かめるべく行った。
この店、ドチンドチンと厨房で麺を手打ちをしていて打つ姿がガラス越しに見える。
スープの味はシンプルだが、やはり麺がおいしいと思った。餃子は激しく崩れる
形式だった。何も言わないと坦々麺を薦められる、という店って案外多いな。
(画像)漫画の本がもうすぐ出ます。赤い表紙が闘争心や購買意欲を増幅させます。
青林工藝舎さんHP→http://www.seirinkogeisha.com/
ワカ平
本多劇場でポツドール「激情」観た。観れて良かった。
田舎で、どうしようもない感じとか、会話のかみあわなさとか、
みんなどうしようもない人らなんだけど、借金をちょっとずつ返してあげてたりとかのちょっと良い人でもある感じとか、でもグダグダな感じとか、よくできてるな、と。自分が中心ですぐキレて喧嘩したりする人とか、そういう人のキャラの性格の作り方も素晴らしかった。主人公のスウェットのグレーのジャージが、TVでやってた「演技者」の(そのときは森田剛)と同じで、なんか良かった。たしかに終わり方、ちょっとわからない部分あった。
阿佐ヶ谷のよるのひるねにてブラジルのカルト・ホラーの奇才「コフィン・ジョー」の映画上映会に行った。中原昌也氏、山田広野氏のトークを聴いた。中原さんから500円でコフィンジョーのビデオを落札した。これで日本のコフィンジョーの権威が貴方に、とか言われた。
児島都さんも会場におられ、同席して飲食して帰った。
二日酔いだからといって、いつまででも寝ていてはいけない、
とか色々反省した日でした。
「怪奇!幽霊スナック殴り込み!」のDVD観ました。
長年貯めていた500円玉貯金、缶のフタを開けてしまい、
とうとう手をつけ始めてしまいました。ここらでなんとか浪費を止めないと
大変なことになってしまう、、、そんな日でした。
先日、参加した同人誌「架空」と斉藤種魚さんの「コシヒカリの見た夢」と「幻燈」の
出版記念パーティーあったのですが、風邪で結局行けなかったのですが、
なんと、つげ義春先生も来てた!とのこと。ひー。
ぜったい行けば良かった,,,と、あとで後悔する。
ところで斉藤種魚さんの「コシヒカリの見た夢」、10年以上かかって描かれたP415の
濃縮漫画集。原題のは農業の漫画。時間の経過、本の厚み、人生とも濃縮還元。
面白さって何だろう。漫画ってなんだろうと思います。すご過ぎます。
今日は、単行本「青春うるはし!うるし部」発売(3/20頃)にあわせ、漆器も販売しようと
計画、製造していました。といってもまだ発注すらしていない木地もあり、大丈夫かな、と
いう心配もあります。
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