以下、ホームページより。
日本のオルタナ・コミックを牽引する唯一無二のマンガ誌『アックス』創刊10周年記念展を開催します! アックスおよび単行本の表紙・口絵原画など10年の歴史をドドーンと大公開!! また、原画や作家オリジナルグッズなどの展示販売、サイン本(つげ義春・丸尾末広・鳩山郁子・花くまゆうさくetc.)等々をご用意し、本誌さながら盛り沢山な内容です。会期中グッズやサイン本の追加があるかも!? ぜひぜひご来場下さい! |
北千住の宿場町商店街という、いかした商店街に行った。絵馬屋や団子屋に趣ある建物多し。
中華屋の、酢豚やギョーザのディスプレイを眺めながらワンカップ酒を呑むという、おつな呑み方をする御人あり。ハイレベルな呑み方だなー。
なるほど、これさえ体得すれば、一生つまみのいらない人間になれるな。
(てことは犬の成人になる期間って、2年間なんですかね?間違ってたらごめんなさい)
前野健太さんとゲラーズのライヴ、かっこよかったー、とくにゲラーズは初めて聞いたのだけれど、オルタナティブでかっこよく、ファンになりました。松倉如子さん、声も雰囲気も凄くいい感じで、なんかオーラがありました。紙芝居で参加の大橋さんもオーラ出てました。三本さんも、完成度の高い紙芝居でさすがでした。わたしは腹の調子が悪く、オナラをよくしていました。本秀康さんは前日、病気で倒れたのに、当日は痛み止めを飲み、マエケンさん(前田健、ではなく前出の前野健太さん)とトークショーをして盛り上げ(しかもハイアベレージな)、プロ根性を感じました。わたし?(ぼく?ボク?おれ?俺?・・・最近一人称がどうしていいか決まらない・・・)の紙芝居はなかなかすべっていましたが、楽しかったからいいや・・と思いました。
家に帰ったらなぜか異常なまでに眠くなって爆睡してしまいました。若者のオーラを吸収したつもりが、損耗と疲労の方が多かったのか?もしれません。
昼と言えば確かにめし、ということは否定できないが
ライスのみはちょっとな
この人今何してるのかな
そういえば先日のスペシャボーイズジャパンの放送後記で
全く放送されないフォロー(2/27)にてフォロー入っておりました・・多謝です。
結果は・・なんと優勝でした・・。前々日まで何ひとつ描いていなかった分際で・・。
これについては、ありがたい反面、複雑な気持ちです。明らかにほかの人のほうが「面白さ」では勝っていました。順位をつけなければならない大会の辛さ、みたいなものを感じました。
初戦では、練習が足りず言わなきゃいけないセリフが飛んでしまいました。お客さんもさっぱりわかんなかったんじゃないかな?普段は裏面に字を書くのですが、(今回は裏面も使う事情もあって書けなかった)セリフを暗記して臨んでみたため、結局やっぱり飛んでしまいました。てか、ちょっと考えてみたら、普通に薄く書いておけばよかったな・・・。決勝では、これも紙-1ファイターとしては恥ずべきことなんですが、1本しか作れなくて、どうせ決勝は無理だと思っていたので去年と同じネタで挑みました。。
諸事象で、花くまさんやウメさんは決勝でもう一度同じネタをやらなければならないという、超絶に過酷な状況で、そのためにちょっともったいないことになってしまい、(ほかのオープン出演者も決勝に残ったとしてもそんな感じでした)去年の初戦のネタにちょっと足しただけの自分が優勝、という、単なる運としかいえません。
花くまさんのネタはたいへんに面白く、2回に分けてやれば完敗してました。
土田世紀の「俺節」という演歌の漫画があったのですが、その中(4巻)に「(演歌の大会に優勝した羽田が)自分は(正規に戦わずして負けたコージに)負けた、と認めることで、その人は、もう負け犬ではない・・・」(号泣)みたいなセリフがあって、その時の心境でしたよホントに。
紙-1に2年出て、「面白い紙芝居を2本も作るのは難しい」ということを学びました。
きてくださった方、投票してくださった方、主宰の三本さん、ありがとうございました。
審査発表を待つ自分